安心できる優良な家づくりとは
2022.01.20
システムライフの家づくり
ロイヤルSSS構法について
高耐震
木の性質と
木造軸組み工法の事を理解したロイヤルハウスの住宅は
木の接合部分の強化
将来的に収縮する木の特性を活かし収縮すればするほど接合箇所が強固に閉まっていく方法を編み出しました。
また、従来は柱と梁の接合部分は削った箇所にもう一方を接合させる方法でしたが、削る箇所を最小にする事で木の強度を保つ方法を実現しています。
床材の下地材は厚みのある28mmの構造用合板を1階にも2階にも採用していると共に
揺れにくさの指数となる水平剛性が従来よりも6.25倍にもなり、高い耐震性能を誇ります。
耐震性は建物だけで担保するものでなく
建物を支える地盤、基礎にも耐震性能を意識しています。
但し、地面、地盤は地域や環境によって違いがあります。
そこで地盤が軟弱でも強固でもそれぞれのケースに応じた対策を行います。
高耐久
結露は窓だけでなく、屋内と屋外の温度差が大きい環境下では
壁の中でも結露が生じている場合があります。
こうなってしまうと結露の水分が木材を腐食させることに繋がり結果として耐久性脳が悪くなるきっかけになります。
そうならない為に壁の内部の湿気を外に排出する構造を採用しています。
目に見えない壁面内部にも配慮するのは家の事を考えているからこそです。
壁の中だけでなく、屋根裏に行ったことがある人は経験した事があるかもしれませんが
夏の暑い時期は熱や湿気が非常に籠りやすいのが屋根裏です。
自然換気棟を設置するとともに、軒裏にも有孔板等の換気口を設け、見えない箇所にも淀みのない空間を作ります。
壁面、屋根裏、軒下と続いて
床下にもしっかりとした対策を行います。
湿気対策はシロアリ対策にも繋がります。
地面からも湿気は発生する事から基礎の部分から湿気対策を行い
鉄筋コンクリート板をベタ基礎に敷く方法で地中から上ってくる湿気を防ぎます。
木造を支える土台部分と基礎の間に通気性能があるパッキンを挟み
木材とコンクリートの緩衝材としての役割も担います。
シロアリ対策には薬剤で対応していますが、もちろん人への影響のない薬剤を採用しています。
その他にも錆びにくい高耐久の金物を建築部材をしっかりと結合する素材として採用したり対応をしつつも
木造住宅自体に無理のない、安心で安全の対応策を行っているので
人にも家にも優しい家づくりに貢献しています。
見えにくい壁の内部や屋根裏、床下にも誤魔化しのない人の為の、家の為になる高耐久の家のご提供いたします。